発達障害とは

生きづらさを感じている方はとても多いと思います。
最近では繊細すぎる人のことを「HSP]と呼ぶ場合もあるみたいですね。
私自身は10年以上の通院を経て…「発達障害」という診断を受けました。
まず簡単にはなりますが、こちらで発達障害のことを纏め、ご紹介させていただきます。

そもそも発達障害とは?

生まれつき、脳機能に偏りがある状態の人のことです。

自閉症スペクトラム(ASD)、学習障害(LD)、ADHD(注意欠如、多動性障害)などを、まとめて「発達障害」と呼ぶようです。
発達障害というと、脳に障害がある=知的障害と考える方もいらっしゃるようなのですが、発達の遅れ等はあっても、即ち知的障害というわけではありません。
実際、私は発達障害ですが知的障害はなく、あるのは精神障害のみです。

どんな症状があるの?

例えば、ASDの場合。
対人関係を築くことが困難であったり、行動や興味がとても限定的だったりします。

なんとなく学校生活に馴染めなかったり、興味があることには素晴らしい集中力があるけれど、興味がないものは全く興味・関心を示さないなどが特徴です。
ASDは自閉症、アスペルガー症候群、高機能自閉症などがカテゴライズされるようですね。

私は、アスペルガーなどの症状はなく「自閉症」です。

ADHDは不注意、多動性、衝動性などの症状が見られます。
じっと座っていることが出来ない、欲しいと思ったものを我慢できず買ってしまうなどです。
あと主治医は私の「片付けが苦手なこと」にも着目していました。
それ以外にも座ってる間ずっと体を動かしているなど、待合室で待っている私を見て「あれ?」と思ったそうです。

学習障害(LD)は知的発達に遅れはないが、話したり、聞く、書く、読むなどの行為が困難な症状のこと、だそうです。

私は自閉症とADHDで、学習障害はないのですが、幼少期から「話す」という行為が苦手で、自分の感情を「文字にする」のは得意なのですが、上手く口で伝えられませんでした。

「発達障害」という言葉や障害に、ああ聞いたことあるけど…程度の認識でも、案外自分の「○○は発達障害だったからなの?」などもあります。
そこまで特殊な障害、病気ではない、らしいですよ(^^)

ですが、私が一番苦労しているのは「感覚障害」だったりします。
こちらの件も、今後ゆっくりお伝えしていければ良いなと思います。

最後に…

私は医者やプロのカウンセラーではございませんので、こちらの記事はGoogle検索をして出てきた言葉を組み合わせて纏めたものです。
例えば私の「片付けが苦手」=自分も発達障害だ!!というわけではございません。

もし「自分のこういうところに困ってる、どういうことだろう?」と思っていらしたら、とても不安だと思いますので、精神科や心療内科へ行ってくださいね。
診断を受けて、片付けができるわけではありません。
でもそれまで感じていた「生きづらさ」「どうしてなの?」という気持ちを納得させることは出来ます(^^)!

今後、発達障害について、私が「生きづらさ」を感じていたエピソードなど更新予定です。今後ともよろしくお願いいたします。